家庭に入らず働き続ける生き方/専業主婦は2億円損をする
あいさつ
こんばんは。あけましておめでとうございます。拙いブログですが、今年もどうぞよろしくお願いします。
さて、新年早々ですが、本の話を。
専業主婦は2億円損をする
こちらの本を読みました。これがね、1/9まではKindle版が無料でダウンロードできます、全部。Kindle持ってなくても、iphoneやipadのアプリで読めます。
1/9までにダウンロードしたら、2/9ぐらいまで読めます。確か。日付はうろ覚えですが。
本のタイトルはともかく、内容はなるほどな、と思うことが多かったです。無料なので。1400円の価値があるかと言われたら、すこし微妙ですが、読んだ時間が無駄になるほどではないです。ぜひぜひ。
内容について
一見専業主婦批判にとれるこのタイトルですが、中身は批判というよりは、"これから結婚をする、専業主婦になるかもしれない女性"についての教唆が基本だなと思いました。
- 専業主婦にならずに働くと、世帯収入があがる(当たり前)
- やはり愛だけでは続かないし、上下関係ができてしまう。平等のためには夫婦ともにお金を稼ぐべき
- 職があるということは、貧困にならずにすむ(当たり前)
- 働いていれば、離婚することになっても貧困になりづらい
たぶんこんな感じです。一昨日読んだので確かではないですが。
現実と乖離してるな?と思った部分も無きにしも非ずでしたが、大体はその通りだな、と。
ただ、こう言ってはなんだけども、資格も社会適性もない人の場合は、大人しく家で家事してた方が夫婦ともに得なのでは、と思ったり。なにごとにも例外はありますね…
女性も自立しよう、その方が得だよって話でした。たぶん。
私自身がこの著者の考え方に共感することが多いので、多少バイアスはかかってるかも。