夕暮れのイルミネーション

思考を記録する、ありきたりなブログ。自分のための備忘録。文章力の低下がひどい

余命10年を読んだ話

 

余命10年 (文芸社文庫 NEO こ 5-1)

余命10年 (文芸社文庫 NEO こ 5-1)

 

 

書店でおすすめされてたので買ってみました。

病気の女の子が出てきて、余命が云々って話、よくあるよね。

それで恋愛をするんだけど、あなたに迷惑をかけたくないから〜みたいな話になるやつ。

 

ちょっとそういうのとは違ったかな。

たしかにそういう要素も大きいけど、あまり闘病って雰囲気ではなくて。

 

生きることへの、好きなことへの未練をすこしずつ切っていって、死までの整理をしているって感じだった。

 

まあ既視感は否めないですね…でも面白く最後まで読めたし、何より読みやすかったなぁ。ふふ。

図書館とかで無料で借りられたら読むかな、っておもった。