マスカレード・ナイトを読み終えたはなし
昼から友達と焼肉ランチを食べて、ご機嫌で。
その流れで、マスカレードナイトを読み終えました。
以下ネタバレ注意
最後まで読み終えたあとに、既視感しかなかった。エンターテインメントというか、面白さやワクワク感を求めるならともかく、ミステリー作品としてどうなんだ?と。
マスカレードシリーズの1作目のマスカレード・ホテルとネタがほぼかぶってるんですよ…
そう思ったのは私だけ?
ホテルで事件(殺人/殺人事件の犯人が現れる)が起こるとの予告があり、警察が張り込みをすると、不審な行動をとる怪しい人物発見。その人物を疑ってみるも、実は不審な行動は、なんらかの悲しい事情を抱えた人であった…
その怪しい人物は犯人ではない…となるのがミスリードで、悲しい事情も含めて犯人の考え通りだった…という流れ。
1作目では、視覚障害を装っていた老女が、実は健常な若い女性であった
今作では、一年前に亡くなった恋人を偲んでいる可哀想な女性が、実は男性であった…
なんか既視感しか感じなかったなぁ…
でも、前のブログでも書いているとおり、私はホテル関連の小説やドラマが大好きだし、その部分は問題なく楽しめました。
ただ、ミステリーとしては…?って感じです。
ホテル・コルテシアの世界に浸る、と思うと最高だけどね…
(おまけ)
最近、スターバックスのフラペチーノが飲みきれない、そのことに老化を感じます。
ほうじ茶ラテがまいぶーむ。